• 2009.5.31

    漏刻祭(ろうこくさい) ?近江神宮?

    6月10日の時の記念日は、天智10年4月25日に、日本で初の水時計が時を告げる(日本書紀)とあるのを、太陽暦に換算して大正9年に制定されたもので、毎年、この日には神事のあと、古代王朝装束に身を固めた時計店やメーカー関係者らが参列して、新しい時計を奉納する漏刻祭が営まれます。境内にある近江神宮時計博物館には、水時計の漏刻台や和時計のほか、古い時計から新しい時計まで、約3,000数百点の時計と大津京跡関連の出土品を常設展示されてます。漏刻祭当日には、時計博物館は終日拝観無料となります。

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    rts16k07r.jpg ←近江神宮の古代の火時計

    祭典 : 11時?12時半頃

    お問合せ先 : 近江神宮 077?522?3725


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  • 2009.5.27

    御田植祭 ?多賀町?

    6月7日(日)多賀大社御神田にて、御田植祭が開催されます。

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    その年の1年の豊作を祈り、毎年6月の第1日曜に豊年講から選ばれた早乙女70名が昔ながらの菅笠、紅タスキ姿で御田植歌に合わせて神田に田植を奉納されます。他にも、御田植え踊りや豊年太鼓踊りなどが奉納される古式ゆかしい行事です。

    駐車場 無料:300台

    料金 御神田参入券:500円

    お問合せ先 0749?48?1101(多賀大社)


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  • 2009.5.21

    日吉大社 庖丁まつり ?大津市?

    category:

    6月10日、全国にある日吉・日枝神社の総本宮の日吉大社にて、庖丁まつりが開催されます。日本庖丁道清和四條流清和会により執り行われる神事。古式ゆかしく、手で直接触れずに鯉をさばき、神前に供えられます。参拝者の料理上達・災難厄除を願い、西本宮での祭典の後、竈殿社にて拝礼が行なわれ、庖丁塚に古庖丁が納められます。
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    拝観料 / 300円

    お問合せ先 / 日吉大社 077?578-0009


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  • 2009.5.16

    三井寺千団子祭  ?大津市?

    category:

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    本日より3日間、三井寺にある護法善神堂の縁日が開催されます。

    本日午前10時頃、護法善神堂の秘仏である本尊が開扉されます。

    その供え物として串ざしにした1000個の団子が供えられるのが最大の特色で、祭名の由来にもなっております。

    千団子祭は子供の成長を祈る祭として広く親しまれております。

    この3日間は、生育するという意味から、境内には、植木や盆栽の露天が立ち並び、

    盛大な植木市として賑わいます。


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  • 2009.5.15

    青鬼祭り

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    07555.jpg  高さ5M 迫力ありますよ!

    西国三十三番札所で奈良時代より1,200年の歴史と伝統をもつ石山寺(大津市石山寺1)で5月17日、「青鬼まつり」が開催される。同寺の門前には杉の葉で作られた高さ5メートルの巨大な青鬼像が置かれる。

     約800年前、石山寺中興の祖である朗澄律師(ろうちょうりっし)が死後、青鬼となって民衆に降魔招福(ごうましょうふく)を誓ったという伝説にちなみ、命日の5月14日以降の第3日曜日に法要と青鬼の面をかぶった踊りを演じ命日をしのぶもの。

     毎年5月初旬には朗澄律師の化身として地元の杉の葉で高さ5メートルの青鬼を作り上げる。

    開催時間は。10時?15時。青鬼像は19日まで設置されます。

  • 2009.5.14

    あづち信長まつり ?安土町?

    5月31日、織田信長ゆかりの安土町にて第二十五回、『 あづち信長まつり 』が開催されます。JR安土駅から安土山までの城築城時の城下町を中心に街中での開催となります。武者行列が練り歩くほか、鉄砲隊の演武や楽市など町内各地で多彩なイベントが繰り広げられます。

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    開催地: JR安土駅から安土山周辺

    開催時間: 10:00 ? 16:00頃

    お問合せ先: あづち信長まつり実行委員会( 安土町商工会内 ) 0748?46?2957

    当日は、JR安土駅から安土山までの、無料のシャトルバスが運行されます。

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  • 2009.4.28

    サンヤレ踊りと藤見学 バスツアー

    category:

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    サンヤレ踊りは下笠町の老杉神社など市内7ヶ所で祭礼行事として行われる伝統のある踊りです。 

    踊りの構成は、太鼓打ち、スッコ、ササラ摺り、棒振り、鼓打ち、太鼓受け、音頭取り、鉦摺(かねすり)、笛吹きからなります。音頭取りは、意味の判然としない詞章を歌いながら、団扇(うちわ)を片手に踊り、「サンヤレ、サンヤレ」の囃子詞(はやしことば)がかけられます。囃子物風流の流れをくむ踊りです。

    平成5年(1993)に、国選択の無形民俗文化財に選択されました。

    このサンヤレ踊りの見学と藤で有名な3社をバスで廻る企画があります。

    コース:JR草津駅西口=バス=穴村バス停―惣社神社―極楽寺(拝観)―志那神社―三大神社―なごみの郷(昼食)―老杉神社―JR草津駅西口

    ポイント:老杉神社のサンヤレ踊り(国選択無形民俗文化財)見学と藤の三社を巡ります。

    申込方法:往復ハガキまたはFAXで申し込み(住所、代表者氏名、電話、参加者名)4月1日?4月28日(必着)まで申込受付。先着50名。

    お問い合わせ・申込先:〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13-30  草津市観光物産協会

    締め切り間近ですので、お早めに!

  • 2009.4.19

    琵琶湖一周健康ウオーキング

    category:

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    最近気候も良いせいか、琵琶湖畔を歩いたり、サイクリングされる方が多数いらっしゃいますが、1年半を掛けてびわ湖を1周しようという面白そうな企画があります。

    東海道本線開業120周年を記念して、「琵琶湖一周健康ウオーキング」が開催されます。
    ウォーキング経験者が同伴しますので、初心者から子どもまで安心してご参加いただけます。
    月に一度のペースで15回に分けて琵琶湖を一周します。
    15回参加し、琵琶湖を一周すると「琵琶湖一周完歩」の認定書が交付されます。

    参加費も3000円とお得ですので、みなさんも挑戦されてみてはいかがですか?
    主催・お問い合わせは ↓
    滋賀県ウオーキング協会実行委員会事務局Tel0749?63?1217

    詳しくは、http://www.pref.shiga.jp/c/kotsu-s/biwako-walking.html をご覧ください。

  • 2009.4.18

    春の北びわこ周遊観光キャンペーン

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    北びわこ周遊観光フォーラムでは、4月29日(祝)から北びわこ地域の歴史と自然を満喫できる「春の北びわこ周遊観光キャンペーン」を実施します。
    このキャンペーンでは、駅と観光スポットを結ぶ300円で1日乗り放題のバスとSL北びわこ号が運行されます。
    今回のキャンペーンは、本年7月に迎える東海道本線開業120周年を記念して、120周年記念弁当の発売や120周年記念湖上クルーズが運行されるほか、長浜市では、東海道本線開業120周年記念北近江戦国浪漫フェスティバル「三成と兼続」等が開催されます。

    バス運行日
    平成21年4月29日(祝日)、5月2日(土曜日)?5日(祝日)の5日間運行

    詳しくは、http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/hc00/20090410.html まで。

  • 2009.4.11

    葵 祭

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     薫風の五月を迎えると、京の町は“京の三大祭”のひとつ、“葵祭の季節”到来に、心が騒ぎます。

    祭りは、下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、「葵祭」の名で知られますが、正式名称は賀茂祭。

    日本三勅祭(賀茂祭、石清水祭、春日祭)のひとつで、神前に葵を献じ、参列する人や車、社殿や家々を葵の葉で飾ります。中世で「まつり」といえば、賀茂祭をさしました。

    祭りは平安王朝時代の古式のままに「路頭の儀(行列巡行)」「社頭の儀」が執り行われ、内裏神殿の御簾をはじめ、御所車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、全てを葵の葉で飾られています。上賀茂神社、下鴨神社では、5月に入ると祭の前儀が数々催されます。
     

    「路頭の儀」の行列は15日午前10時30分、京都御所を出発します。そして王朝風の優雅な列が市中を練り、下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向います。葵祭行列の見学には、京都御苑と下鴨神社参道に設けられる有料観覧席のご利用をおすすめします。

    5月15日(金)雨天順延