BLOG

2009.5.31

漏刻祭(ろうこくさい) ?近江神宮?

6月10日の時の記念日は、天智10年4月25日に、日本で初の水時計が時を告げる(日本書紀)とあるのを、太陽暦に換算して大正9年に制定されたもので、毎年、この日には神事のあと、古代王朝装束に身を固めた時計店やメーカー関係者らが参列して、新しい時計を奉納する漏刻祭が営まれます。境内にある近江神宮時計博物館には、水時計の漏刻台や和時計のほか、古い時計から新しい時計まで、約3,000数百点の時計と大津京跡関連の出土品を常設展示されてます。漏刻祭当日には、時計博物館は終日拝観無料となります。

p137d.jpg

rts16k12r.jpg pict_0188_1.jpg

rts16k07r.jpg ←近江神宮の古代の火時計

祭典 : 11時?12時半頃

お問合せ先 : 近江神宮 077?522?3725


大きな地図で見る