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『三大神社の藤の花』
去年も今くらいの時期に紹介させて頂きました草津「三大神社」の「藤の花」?ですが、今年もご紹介させていただきます。
毎年4月下旬〜5月上旬の頃、丁度ゴールデンウィークの頃がピークとして、草津市志那の「三大神社」では、「藤棚のノダフジ」が重いくらいに垂れ下がります。
しかしながら、去年と一昨年はゴールデンウィークでもほとんど咲いておらず、私だけでなく多くの観光客は、大変残念な思いをされたと思います。
今年は、ここ2〜3年の春の気候から考えても比較的暖かい日も多く、全国的に桜の開花も早かったこともあり、もしかしたらゴールデンウイーク後半当たりが見ごろのピークを迎えるかも知れませんネ!?
ちなみに先日見に行ってきましたが当然咲いておらず、普段はこんな感じです。
この三大神社のノダフジは、大化改新(645年)の藤原鎌足の功績を伝えるために植えられたと伝えられています。
境内の古藤は、約1万の花房の穂が地面に擦れるほど長くなることから、「砂擦りの藤」と呼ばれています。
また、近隣の「志那神社」と「惣社神社」にも藤があることから、「三大神社」とあわせて「志那三郷の藤」と呼ばれています。
当ホテル21からは、車で15分ほどの所にあり、草津駅から近江鉄道バス(1時間に約1本・260円・所要約11分)「北大萱」?徒歩約10分/藤の最盛期は有料、200円/9時?17時、ピーク時はライトアップもされており時間は20時まで営業される期間もあります。
詳しくはこちらから → http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=161
この「三大神社」の直ぐ近くに「琵琶湖博物館」があります。
「琵琶湖博物館」ホームページ → http://www.lbm.go.jp/
4月28日には、「からすま半島の生きもの調査」というイベントがあります。みんなで春の鳥を観察し名前を調べて鳥マップを作り、野鳥観察の基本を学ぶ内容となります(事前申し込み要)。是非参加してみて下さい。
ゴールデンウイークは、「三大神社の藤の花」と「琵琶湖博物館」のセットで計画を立てて見てはいかがでしょうか?