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2009.12.19

「明智光秀」と「坂本城」

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皆様は「明智光秀」という人物をご存知でしょうか? それと「坂本城」が存在したことをご存知でしょうか?

「明智光秀」は戦国時代、安土桃山時代を生きた武将です。明智光秀といえば「主殺し」、「三日天下」など、ありがたくない代名詞がつくので有名だと思います。しかしながら、歴史を大きく転回させたキーマンであることは間違いありません。同時に光秀ほど謎に満ち、歴史的興味をかりたててくれる人物も、そう多くないでしょう。

「明智光秀」は、「足利義明」の家臣という身分のまま、「織田信長」にも仕えていました。1571年には近江(現在の滋賀県)の坂本に城を建て、その後は近江坂本の「坂本城」や「西教寺」などを拠点としていたようです。

あの有名な「本能寺の変」についても、事情は分かりませんが、ただ、光秀と信長は互いに肌が合わない人間関係を持っていたこと、色々な要因が積もり積もって信長を討たせたのだと考えられています。

今も坂本には、「坂本城跡」として残っています。国道161号線の脇で、ちょっとした公園になっておりひっそりとしています。

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