BLOG
2012.3.16
信楽 『陶芸の森』
?寒く長かった冬ですが、最近は時折春を感じる季節となってきました。
先日、ラジオで信楽の町を案内されていました。
そういえば、昔何度か行ったことがある信楽の町を、今回は紹介させて頂こうと思います。
狸の置物で有名な信楽町は、歴史的にも1250年の伝統を誇る陶芸の郷です。
日本の六古窯の一つに数えられ、今も盛んに陶器の生産が行われています。
この信楽町に陶芸を中心とした文化創造の人、情報、産業の国際的な発信の場を提供する
「陶芸の森」が設立さています。この「陶芸の森」は、陶芸に関する美術館とコンベンション
施設や研修施設を備えた都市公園となっています。
まず、この「陶芸の森」に行っていただければ、信楽焼きの全てが解っていただけるかと思います。
その他、陶芸の郷全体としては、国道307号線の紫香楽宮付近から国道422号線の出会う
朝宮付近までで、多数の店先に狸の置物や陶器がずらーと並べてあり、大小のお店やその風景を
眺めているだけでも、本当に滑稽で、不思議な感覚になってしまいます。
この信楽の町へは、ホテル21から新名神の信楽インターをご利用されるか、栗東のこんぜの峠を
抜けていただければ、車で40分?50分位で行けると思います。
是非一度行って観てはいかがでしょうか?
詳しくはこちらから → http://www.sccp.or.jp/