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2011.12.17
「たでうどん」など野洲の名物に!
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先日の新聞で、滋賀県野洲市では、郷土料理に用いられる植物「タデ」を使った食品が
相次いで販売され、話題となっているようです。
「
同市三上の
酢飯にまぶした「たでずし」が奉納されるなど、地元では食材として親しまれています。
「たでもち」は、野洲が米所としても知られることから、同協会が「米とタデを使った食品で
町おこしを」と、市や市内の和菓子店、和菓子研究家、製粉業者と共同で開発した「もち」です。
最後に、「たでうどん」ですが、野洲市商工会駅前支部の女性有志のグループ
「笑(え)こっ娘(こ)くらぶ」(坂口陽子代表)が、蓼(たで)を練り込んだ「たでうどん」を開発
されました。
このうどんは、小麦粉に市内産米粉とタデの粉末を加えて作った薄緑色の麺で、
ツルンとした食感と後味の辛みが特徴。
「たでうどん」が食べられるお店は、「手づくり舎ふぁーもあ」(小篠原)と「
旬の野菜のかき揚げを添えて600円(税込み)で販売されているようです。
持ち帰り用の冷凍麺(だし付き、1人前250円)もあるそうです。
これらはともに、タデ特有のピリッとした辛みを生かした味が特徴で、「野洲の名産にしたい」
と意気込んでいるようです。
私自身まだ食べておりませんが、近々行ってみたいと思っています。
是非また報告させていただきます。