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2009年 八日市大凧まつり
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見てくださいこの大きさ 今年はどれくらいの大きさなんでしょうか?
国の無形民俗文化財に指定されている「八日市大凧揚げ」は、300年以上も昔の江戸時代中頃からの伝統があります。過去には、畳220枚分の大凧が揚げられたこともあり、日本一の大きさを誇ります。
上部に魚・鳥などを墨で描き、下部に赤色文字を書いて意味を持たせる「判(はん)じもん大凧」としても有名で、たとえば上に鯉を描き、下に美と書くと「恋は美しい」と読みます。また、全国にも類を見ない「切り抜き工法」で風の抵抗をできるだけ少なくし、揚げ糸の強度と凧の大きさのバランスをとっていることも特徴です。
畳1枚分に対しひとりの引き手が必要となるので、100畳敷大凧には100人もの引き手が必要となります。まつり当日は一般の人も引き手として参加できます。みなさん参加しませんか?
●100畳敷大凧揚げ:午前11時30分から午後3時の間で風の状態が良い時
●全国各地の凧の競演:全国各地から集まった凧愛好家や保存会による様々な色や形をした凧が大空に舞い上がります。
●大凧まつり写真コンクール:大凧まつりの熱気・迫力をあなたの感性で伝えてください。
・応募締め切り 平成21年6月30日(火)必着
・表彰式 平成21年8月1日(土)
・展示会 平成21年8月1日(土)?16日(日)
・展示会場 世界凧博物館八日市大凧会館
●ミニ八日市大凧コンテスト:約40チームが出場し、自分たちで作った大凧の出来ばえを図柄や揚がり具合で競います。
●風の女神:美しい風の女神が大凧に良い風を呼びます。
●そのほか:オープニング20畳大凧揚げ、ステージショー、各種バザーなどのイベントも行います。?
開催日 2009年5月31日(日) 午前9時20分?午後3時(雨天時は6月7日に延期)