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2024.6.30
陶芸の森~シェフ イチ推しのshigaraki style展~
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みなさま、こんにちわ~(^O^)/
今回は・・・
陶芸の森 様 御案内させて頂きます。
料理の世界から信楽焼の魅力に迫る展覧会です。
“うつわ”の研究が進展した近代以降、信楽では多くの工房や製陶所が独自の“Shigaraki Style”を追求。とくに昨今の食事への意識の高まりは料理と生活の関係に大きな変化をもたらし、“うつわ”へのこだわりは家庭の食卓にまで広がりつつあります。
本展では、料理の世界で今注目されている信楽の“うつわ”を中心に、双方の関係を探りその魅力に迫ります。
杉本貞光「信楽火色丸皿」c.1999 個人蔵
料理:陶の辺料理 魚仙
小川顕三「灰釉五角形皿揃」2005
Prologue “食器は料理の着物”
食道楽から作陶の道に入り、類い希な感性で芸術的才能を発揮した北大路魯山人(1883-1959)の、料理の印象はうつわ次第で大きく変わることを示した名言。 北大路魯山人は信楽の陶土を好み、志野や織部そして黄瀬戸の作風などに用いてきました。1930 年頃荒川豊藏とともに陶土を求めて信楽を訪れて以来、度々この地で作陶を試み。
北大路魯山人「色絵葡萄文扇形鉢」 c.1943 陶芸館蔵 撮影=杉本賢正
滋賀県立陶芸の森
〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL. 0748-83-0909 FAX. 0748-83-1193
ホテル21から車で約40分です。