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2022.1.9

冬の風物詩「びわ湖縦走 雪見船クルーズ 」と「長浜盆梅展」

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皆様新年明けましておめでとうございます。今年もホテル21を宜しくお願い致します。昨年の冬は何度か雪も降りましたが全体的には暖冬だったと思います。今年の冬は例年より寒い日が多いとの長期予報もあり比良山系の山々にも雪景色を楽しめる期間が多いと期待しています。また「新型コロナウィルス」の感染が昨年末から一気に減少していますが、新たに「オミクロン株」も発生しまだまだ気が抜けない日々が続いています。今まで同様にマスクの着用・消毒の徹底・三蜜を避ける行動を守り感染しないように心掛けていきたいと思います。そしてこのような状況が一日でも早く終息し、元通りの生活が戻ってくる事を祈るばかりです。

琵琶湖汽船さんでは毎年1月の下旬頃から3月の上旬頃にかけて、びわ湖の冬の風物詩ともなっている“雪見船”クルーズを運航されていますのでご紹介させて頂きます。

冬のびわ湖縦走「雪見船」は、大津港を出発して途中琵琶湖西岸にそびえたつ比良山系の雪景色を楽しんでいただくクルーズ船となっていますが、今年も気象条件によっては雪景色をご覧いただけない場合があるかも知れません。しかしこの「雪見船」は、冬の風物詩として人気が高い「長浜盆梅展」(長浜市)や「坂本盆梅展」(大津市)の期間に合わせて運航されますので、万一雪景色をご覧いただけなくても十分に楽しんでいただけると思います。

この「雪見船」は、大津港を出発して湖北長浜港へと向かう往復航路で、今年は1月29日(土)から2月28日(月)まで運航されます。但し、土・日・月・祝日のみの運航で事前予約制となっており、予約人数が15名以下の場合は運休となりますのでご注意ください。

この「びわ湖雪見船」は、比良山系の雪景色を中心に満月寺の浮御堂や白石、遠方には沖島や多景島など、琵琶湖を縦断して湖国の景勝地を訪ねるコースで、船窓からは絶景が次々と目に飛び込んできます。

是非この機会に普段は見ることのできない琵琶湖の景観を楽しんで見ては いかがでしょうか。
びわ湖縦走 雪見船クルーズ |季節のイベントクルーズ|琵琶湖汽船 – びわ湖クルーズ % (biwakokisen.co.jp) b

「長浜盆梅展」 は歴史・規模ともに日本一の新春の催事となります。
明治時代に建てられた慶雲館のお座敷に、ずらりと並んだ盆梅は見ごたえたっぷりです。館内には梅の香りが広がり、約300鉢の中から開花時期に応じて入替をされており、常に見頃の盆梅を約90鉢を展示されています。高さ3メートルの巨木や樹齢400年と伝わる古木もあります。

びわ湖縦走雪見船クルーズは、片道航路( 大人 3,500円 小学生 1,750円 )でゆっくりと長浜観光(盆梅展等)するプランと大津港まで戻る往復航路( 大人 5,000円 小学生 2,500円 )が選べます。是非計画してみてはいかがでしょうか?

長浜盆梅展 →  第71回 長浜盆梅展 (bonbai.jp)

しかしながら、時間に余裕のある方ばかりとは限りません。でも、ほんの少しでも余裕のある方は、せっかく琵琶湖まで来られたのなら、せめて、琵琶湖大橋付近の湖周道路から、青々とした琵琶湖をバックに雪化粧した比良山系の山々を見て帰って下さい。

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琵琶湖大橋あたりまでなら、当ホテルから車で30分はかからないと思います。

本当に綺麗ですよ!!