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2018.12.21
メタセコイアの並木道
皆様 こんにちは! 最近は寒い日も多くなり、もう季節は冬となりましたが風邪などひいておられませんか?
滋賀県の湖西北部に「メタセコイア」の並木道があることをご存知でしょうか?
マキノピックランドを縦貫する町道沢牧野線には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原へのアプローチ道として、高原らしい景観を形成しています。
この並木は、昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりのようですが、組合関係者をはじめとする地域人の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となりました。
この「メタセコウア」は、春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季によって全く違う景色を観ることが出来ます。メタセコイアの並木とまっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了します。
春の新緑の風景
夏の深緑の風景
秋の紅葉の風景
冬の雪の風景
このマキノピックランドの入り口に、来春カフェがオープンする予定となっています。「メタセコイア」並木の風景をゆったりと眺めながら一息ついてみるのもいいかもしれません。
詳しくはこちらから→http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1509495170784/index.html