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2009.3.4

近江牛1キログラムが当たるかも?

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滋賀県大津市「草津田上(たなかみ)インターチェンジ(IC)」と三重県亀山市「亀山ジャンクション(JCT)」間(49.7キロ)を走る「新名神高速道路」が2月23日、開通1周年を迎えました。

 NEXCO西日本関西支社は開通1周年を記念し、高速道路を使って湖南・甲賀地域(草津市、守山市、栗東市、野洲市、湖南市、甲賀市)への旅行を促進する「新名神でびわ湖の南に遊びに行こう♪『滋賀旅』」キャンペーンをされています。

 1993年に着工し昨年2月23日に開通した同道路。開通により名神高速道路、一般国道1号などの交通渋滞緩和、名神高速道路とダブルネットワークが構築され降雪、集中工事、重大事故の発生時などの相互迂回(うかい)路としての役割を担っています。

 草津JCT?豊田JCT間を名神高速・東名経由と比較し34キロメートル、約20分短縮でき、環境負荷の低減、地域産業の発展、物流の効率化、観光の発展などさまざまな効果が期待されています。開通後の1日当たりの交通量は当初予想の14,000台を大幅に上回る30,000台に上る(名神高速は開通前より15,000台少ない50,000台)そうです。 

 キャンペーンでは、専用のウェブサイトで「県立琵琶湖博物館」(草津市)や「道の駅 アグリの郷栗東」(栗東市)など滋賀県6市の観光施設のクーポン券による施設利用割引が受けられるほか、甲南パーキングエリアや大津サービスエリアで使えるクーポン券、「近江牛1キログラム」など地域の名産品が当たるプレゼント企画を実施中。 キャンペーンの実施は5月10日まで。