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2013.4.30

近江八景

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皆様こんにちは。

GWになり観光地にお出掛けの方も多いかと思います。

滋賀県は琵琶湖周辺で景色の良いところが多くドライブなどで

訪れる方も多いです。

本日はその中でも特に有名な近江八景をご紹介したいと思います。

近江八景は、「瀬田(せた)の夕照(せきしょう)」「石山(いしやま)の秋月(しゅうげつ)」「粟津(あわづ)の晴嵐(せいらん)」「三井(みい)の晩鐘(ばんしょう)」「唐崎(からさき)の夜雨(やう)」「比良(ひら)の暮雪(ぼせつ)」「堅田(かたた)の落雁(らくがん)」「矢橋(やばせ)の帰帆(きはん)」などの琵琶湖の南湖の景勝をいいます。それらの景色の選定についてはいろいろな説がありますが、室町時代建仁寺や天龍寺の僧達が、中国・洞庭湖の瀟湘八景にちなんで思い思いに選んでいたものを、近衛政家の提案で後陽成(ごようせい)天皇が決めたものといわれています。多くの文人墨客達によって詩歌や絵画に表され、歌川広重(うたがわひろしげ)の『近江八最』によって全国的に有名になりました。現在、周りの環境が変わりましたが、そこここに面影を偲ぶことができます。

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?ドライブコースの一つに組み込んでみてはいかがでしょうか?