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2010.7.11

踊る大走査線 THA MOVIE 3 ヤツラを解放せよ

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待ちに待っていた映画の3作目が上映されたので、早速見に行きました。

映画が始まった時は、ホント「待ってましたっ!」ってスクリーンに向かって叫びたくなりました。

二時間以上の大作なので疲れないかと思いましたが、結構気に入っているシリーズの映画でしたので全く疲れませんでした。

前回までの作風と違うのは、前の作品は足で捜査をし犯人を逮捕していましたが、今回の捜査はパソコンや携帯を取り入れた現代的

なものに変化していましたが、その中で唯一変らないというか、変われないものが人間である。

舞台となる湾岸署には、超個性的な面々が集まり、それぞれがキャラクターを演じているというよりもその人物として精一杯生きて輝い

ている。

その輝きが素晴らしくて、人間っていいな、仲間っていいなとこの映画を見る思います。

踊る大走査線の魅力って、画面の中で人間が生きていることにあるんだと思います。

日本の映画館では珍しい光景ですが、他の観客の皆さんも声を出して笑ってました、まあそれだけ愛されている作品なのでしょうね。

少しでもこのシリーズが好きなら映画館に足を運んでも損は無いと思います。