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2008.7.26
大文字 五山送り火
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荘厳な夏の夜を演出する「大文字五山送り火」。お精霊(おしょらい)さんが帰らはる…。夏の夜空に燃え盛る五山の送り火は、お盆の精霊を送る宗教行事ですが、京都の夏の風物詩としてあまりにも有名です。市中は静寂と独特の厳粛なムードに包まれ、鴨川畔などの鑑賞スポットには、全国から多くの人が集います。
点火時間は午後8時より、各山とも30分間。市内のビルが照明を落とすと、まず東山如意ヶ嶽に大の字が浮かび上がります。続いて、松ヶ崎の西山に妙・東山に法、西賀茂船山に船形、衣笠大北山に左大文字、最後に嵯峨曼荼羅山に鳥居形が点ります。
五山の送り火は、京の夏の終焉を飾る行事でもあります。
8月16日(土) 20:00?
大文字(東山如意ヶ嶽)─ 20時点火
妙 法(松ヶ崎西山・東山)─ 20時10分点火
船 形(西賀茂船山)─ 20時15分点火
左大文字(衣笠大北山)─ 20時15分点火
鳥居形(鳥居本曼荼羅山)─ 20時20分点火
点火時間は各山とも約30分間
※気象条件によっては点火時刻の変更をする場合もあります。