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2020.7.29

歌川 広重 展 ~東海道五拾三次と雪月花 叙情詩~

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みなさま こんにちわ~(^’^)

今回は、佐川美術館 様 開催中 イベントのご案内です。

浮世絵風景画でその名を馳せた 歌川 広重 (1797-1858)。

「歌川広重展~東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界~」が7月4日から、佐川美術館(守山市水保町)で開催されてます。

「東海道五拾三次」(保永堂版)のほか、花鳥画、戯画、肉筆画などの作品が展示され、広重の浮世絵ワールドをご紹介です。

 

 

名作「東海道五拾三次」は、東海道筋の自然と旅の風物が叙情的に描かれ、参勤交代の大名行列や宿場町のにぎわいなど当時の世相が読み取れる風景画として現在も高い評価を受けました。

広重の風景画は、人々の暮らし、移りゆく四季折々の自然や風物を詩情豊かに表現され、そこには自然の風景、橋や茶屋などの建造物だけでなく、大名行列や行商・旅人といった人々の営みも描かれており、日本各地を巡る旅の楽しさが見る者に伝わってきますね。広重晩年の作品で江戸末期の風景を描いた「名所江戸百景」や琵琶湖の湖南地域の「瀬田の夕照」などを描いた「近江八景」などのシリーズも展示中です。

 

「山下清の東海道五十三次」も同時開催です。

 

開館時間は9時30分~17時。月曜休館(8月10日は開館)。

営業時間および休館日が変更になる場合があり、来館前にホームページまたは電話でご確認ください。

入館料は大人 1000円、大学生・高校生 600円、中学生以下無料。8月30日まで。

 

 

ホテル21から車で約30分です。