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三大神社の藤の花
今年の冬は、北陸・東北・北海道地方では通年より積雪も多く厳しい寒さが長く続いた冬でもありました。
ところがいつの間にか暖かい日も多くなり桜の開花時期も例年より早い春先となっています。
以前から今くらいの時期に紹介させて頂いています、草津「三大神社」の「藤の花」を今年もご紹介させていただきます。
毎年4月下旬〜5月上旬の頃、丁度ゴールデンウィークの頃がピークとして、草津市志那の「三大神社」では、「藤棚のノダフジ」が重いくらいに垂れ下がります。
しかしながら、ここ最近ではゴールデンウィークでもほとんど咲いておらず、私だけでなく多くの観光客は、大変残念な思いをされたと思います。
今年は先程も申し上げた通り、比較的暖かい日も多く全国的に桜の開花も早かったこともあり、もしかしたらゴールデンウイーク後半当たりが見ごろのピークを迎えるかも知れませんネ!?
この三大神社のノダフジは、大化改新(645年)の藤原鎌足の功績を伝えるために植えられたと伝えられています。
境内の古藤は、約1万の花房の穂が地面に擦れるほど長くなることから、「砂擦りの藤」と呼ばれています。
また、近隣の「志那神社」と「惣社神社」にも藤があることから、「三大神社」とあわせて「志那三郷の藤」と呼ばれています。
当ホテル21からは、車で15分ほどの所にあり、草津駅から近江鉄道バス(1時間に約1本・260円・所要約12分)「北大萱」徒歩約10分/藤の最盛期は有料、200円/9時から17時、ピーク時はライトアップもされており時間は20時まで営業される期間もあります。駐車場あり、約50台(無料)
詳しくはこちらから → https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/23093
この「三大神社」の直ぐ近くに「ロックベイガーデン草津」(草津道の駅)と「琵琶湖博物館」があります。
「ロックベイガーデン草津」ホームページ → http://www.rockbaygarden.com/
「琵琶湖博物館」ホームページ → http://www.biwahaku.jp/
ゴールデンウイークは、何処へ行っても渋滞などあり大変です。でもこのコースなら比較的スムーズに周れそうです。「三大神社の藤の花」・「ロックベイガーデン草津」・「琵琶湖博物館」のセットで計画を立てて見てはいかがでしょうか?