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2008.12.12

デジタル3D

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3D立体映像の映画を鑑賞することができる「デジタル3-Dシネマ」が、11月26日にグランドオープンした「イオンモール草津」(草津市新浜町)3階にある「ワーナー・マイカル・シネマズ草津」に導入され、話題を集めています。

 デジタル3Dシネマはフィルム映写機ではなく、デジタルプロジェクターを用いて、スクリーンに従来の6倍の数のフレームデータを投影し、専用のメガネをかけることで3D映像を楽しむことができるもの。現在、全国25カ所の劇場に導入され、京滋地区では初となるそうです。

 同シネマは9スクリーン(全1,556席)を備える県内最大のシネマコンプレックスで、この内1つのスクリーン(248席)がデジタル3Dに対応している。同シネマ支配人の吉留さんは「デジタル3Dシネマの魅力は、目の前に飛び出してくるような迫力のある映像が楽しめること」と話す。

 ワーナー・マイカル・シネマズ草津は、オープン後10日間で動員数は9,000人を突破。「家族連れからカップルまで幅広い年齢層の方にご来場いただいている」(同)という。「映画を楽しみながらテーマパークのような感動と興奮も味わってもらえたら」とも。

 現在は、デジタル3D対応の作品として『センター・オブ・ジ・アース3D』『ミュウを探せ!ピカチュウの海底大冒険』の2本を上映しています。