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2021.5.20

びわ湖と城-信長・秀吉・家康

皆さま こんにちは。

今回は1つ前のNHK大河ドラマで話題になった「麒麟がくる」、大好きで観ていました。私は織田信長が好きなのですが、いつもの信長のイメージとは異なる新しい信長像が描かれていて新鮮でした。

只今、滋賀県立安土城考古学博物館ではびわ湖と城をテーマに展覧会が行われています。色々な考察がなされています。一部引用になりますが。

「 城は、高い山の上に築かれるとは限りません。巨大な琵琶湖を抱える近江では、湖上や湖辺に築かれる水城も多く見られました。人々は何を目的に、平地に城を築くようになるのでしょうか。また、古くよりさまざまな役割を果たしてきた琵琶湖を、城主や戦国乱世を統一に導いた天下人たちは、どのように掌握しようとしたのでしょうか。
水城が築かれる歴史的な背景、琵琶湖の水運をめぐる権力者の変化や戦略を、残された資料から読み解きます。 」

中々面白そうです。歴史好きの方や大河を観られていた方など一度行ってみてはいかがでしょうか?

住所:滋賀県立安土城考古学博物館(近江八幡市安土城下豊浦6678)

料金:大人900円(690円)、高大生640円(470円)、小中生420円(310円) 県内高齢者(65歳以上):460円(350円)※()は20名以上の団体料金