皆様こんにちわ！最近は秋らしい季節となり季候も虫の声も秋本番となっています。また新型コロナウィルスの感染状況も、ワクチンの接種も進んできたせいでしょうか？８月のＭＡＸ（第５波）の時と比べると結構減少してきているように感じられます。このまま終息してくれる事を祈るばかりです。

さて只今石山寺では、紫式部展　豊浄殿リニューアル記念、「石山寺の至宝一付　石山寺文化財綜合調査団五〇年のあゆみ」を１２月１２日（日）まで開催されていますのでご紹介させて頂きます。

石山寺は滋賀県大津の南端、琵琶湖から流れ出る瀬田川の西側に位置し、真言宗の大本山となります。「寺は石山、仏は如意輪」といわれるとおり、霊験あらたかな観音様として奈良時代より広く信仰されている歴史のあるお寺となります。

石山寺は、紫式部が参籠し「源氏物語」の構想を練ったという伝承がのこるお寺となります。春と秋に石山寺の文化、ゆかりの紫式部と「源氏物語」にちなんだ展示をされています。今年は「石山寺文化財綜合調査団」の結成五〇周年をむかえたことから、「石山寺の至宝一付　石山寺文化財綜合調査団五〇年のあゆみ」として、紫式部の「源氏物語」起筆伝説にかかわる名品の数々、屏風・工芸品・仏像などが展示されています。

紫式部のゆかりのあるお寺「石山寺」に秋の紅葉を兼ねて是非行ってみてはいかがでしょうか？ホテルから車で３０分～４０分で到着できると思います。

公式ホームページ　→　https://www.ishiyamadera.or.jp/